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「第3期データヘルス計画」がスタートします

2024年04月01日

データヘルス計画とは                                                        

データヘルス計画とは、2013年6月に閣議決定された「日本再興戦略」に盛り込まれた「国民の健康寿命の延伸」をめざす取り組みのひとつです。「データヘルス計画」のねらいは、蓄積されたレセプト(診療報酬明細書)と健診データなどを活用して事業の実効性を高めていくことです。

目標達成のために、2015年度からすべての健康保険組合に「データヘルス計画」の策定が求められ、今後の健康づくり事業(保健事業)は、この計画に沿って実施されます。

また、健康保険法に規定されている保健事業の実施指針も新たに「保健事業の実施計画の策定、実施及び評価」という項目が追加され、データヘルス計画が明確に位置づけられました。


データヘルス計画の特徴                                                       

データヘルス計画では、健康保険組合などが保有する健診結果と医療費データ(レセプト)などを分析したうえで疾病予防等の事業を計画(Plan)し、実施(Do)します。実施した事業は評価(Check)され、次年度の事業に向けて改善(Act)し、年度ごとにPDCAサイクルを回します。

第1期データヘルス計画は2015年度から2017年度まで3年間、第2期データヘルス計画は2018年度から2023年度までの6年間実施されました。

2024年度から第3期データヘルス計画がスタートしました。第3期データヘルス計画の実施期間は、2024年度から2029年度までの6年間です。

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