家族が健康診断を受けたいとき
家族健康診断の補助
健康を管理するためには、いろいろな方法がありますが、健康診断を毎年受けることが大切です。
健康保険組合では、家族の方を対象に、健康診断を実施していますが、病気の早期発見、早期治療に効果的な役割を果たしています。
家族(被扶養者30歳以上)を対象にしておりますので、すすんで受診するようにしましょう。
対象者
- 被扶養者で30歳以上の方
- 任意継続被保険者および特例退職被保険者
(本人・被扶養者とも30歳以上)
- ※健診当日に30歳以上の方が対象となります。年度内に30歳になられる方は誕生日以降の日程で受診してください。
- ※健診当日に資格を喪失されている方は受診することができません。
受診の方法
「問診票・家族健康診断補助金請求書」を、受診希望される医療機関へ持参して受診してください。
受診項目
- 診察
- 身体計測
- 血圧測定
- 肝機能検査
- 血中脂質検査
- 血糖検査
- 尿検査
- 血液学検査
- 眼底検査
- 血清クレアチニン
- 胸部X線検査
- 子宮がん検診
- 乳がん検診
- 心電図測定
- 胃レントゲン検査(胃カメラ可)
- ※上記の「1.診察」から「7.尿検査」までは受診必須項目です。ひとつでも未受診の項目がありましたなら、補助金の支給が不可となりますのでご注意願います。
また、「8.血液学検査」から「15.胃レントゲン検査」まではオプション検査として、受診希望の検査を選択してください。医療機関が2ヵ所になっても結構です(例:内科と産婦人科)。
費用
健診費用のうち20,000円までを健康保険組合で負担します。ただし、健診は通常の診察扱いとはなりませんので費用は受診者に全額一時立て替え払いしていただき、「問診票・家族健康診断補助金請求書」(請求書内の検査結果につきましては、健診結果表のコピーの添付でも可)に領収書を添付して、健保組合宛に直接請求してください。
なお、20,000円を超える部分については、自己負担となります。